注文住宅による家づくりと設備選びについて

住宅を建築する時は工務店やハウスメーカーなどに依頼をして住宅の設計から施工までを一貫して依頼する事になるわけですが、これは注文住宅による家づくりになります。CADを利用して住宅の設計を行う事になるのですが、最初は施工主の頭の中に在るイメージを一級建築士などの設計者が図面を書き起こして家の間取りなどの図面を作り出します。イメージは口頭で伝えたり、ラフ的な図を描くなどして設計者に伝える事になるのですが、施工主は素人であることからも上手に伝える事は難しく、思い通りの図面は出て来ません。しかし、注文住宅は1つ1つを決めながら家づくりを行う方法であり、図面を何度も書き直しするなどの修正を加えながら施工主の想いを図面に書き上げて行くことになるのです。

尚、注文住宅は自由な設計が出来ると言ったメリットが有りますが、自由度が高いため選択肢も多くなります。住宅設備などにおいても選択肢が広くなりますので、カタログなどを見て希望の設備を探し出す必要が有ります。予算に限りが無いのであれば幾らでも良い物を選べますが、当然予算には限りがあるわけですし、キッチンや浴室、トイレ、洗面所などの設備をそれぞれ予算に合うものを選ぶ必要が有るのです。また、注文住宅では色々な部分で色を選ぶ事になるのですが、この色選びというものは失敗してしまうと取り返しがつかない事になります。

小さな色のサンプルを見た時、その色が住宅にどのような影響を与えるのかなど、住宅展示場などに出向いて色の知識を持っておくことも大切なのです。注文住宅のことならこちら

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