自毛植毛にともなう副作用

自毛植毛は、人工毛を移植するのとは違い、本人の別の部分の毛髪を薄毛になっている部位に移植するというものですので、安全性が高く、頭皮への定着の度合いも格段によいとされています。しかし、人によってかなりの違いがありますが、自毛植毛の手術にともなうある種の副作用その他のトラブルがみられることもありますので、あらかじめどのような症状が起きやすいのかを知っておくことが望ましいといえます。まず、自毛植毛により植毛をした部分や、植毛をするために毛髪を採取した部分における軽度の出血があります。通常は血が多少にじむ程度で、やがてかさぶたができて自然に治癒することが多いようです。

これは手術でできた傷口をふさごうとする自然治癒力のあらわれでもありますので、衛生状態に気を付けていれば問題はありません。ただし、こうした傷口から雑菌などが入って炎症を起こしたり、吹き出物のようなものが出たりすることがあります。その場合、医師に相談して抗菌薬のクリームを処方してもらい、数日間程度患部に塗って、雑菌の繁殖を阻止する必要があります。もし感染症の症状がひどい場合には、塗り薬ではなく、錠剤タイプの飲み薬を処方してもらったほうがよいといえます。

そのほか、手術後に吐き気のような症状がみられる場合があり、これは手術の際に使用する薬剤の副作用であることが考えられますが、軽度のものであれば、手術の翌日以降は感じられなくなることが多いといえます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です